隙間をつくらないようにする
ダンボールの中に品物を入れる際に、隙間をつくってしまうと配送している時の衝撃により品物同士がぶつかって、破損してしまう恐れがあります。このような破損は、トラブルの原因にもなるので荷物を詰めて隙間ができるようなら、不要な新聞紙を隙間に詰めるなどの対策が大切です。

精密機械には緩衝材を使う
カメラや携帯電話などの精密機器は衝撃によって故障してしまう可能性があります。
このような繊細な構造の機器は、新聞紙などでは十分に衝撃を吸収することが難しいので緩衝材を使うようにしましょう。
品物自体を緩衝材で包めば、精密機械でもしっかり保護することができます。

小物類は別に包む
指輪、ネックレス、ピアスなどの小さな貴金属は専用の箱がない場合、緩衝材などに紛れ込んだりして見つからなく可能性があります。箱がない小さな貴金属は、ジッパーつきのビニール袋に入れ他の品物とは別に包んで、ダンボールに詰めるようにしましょう。また先が尖っていたり、細かったりする貴金属は、少しの衝撃でも破損する恐れがあるので別に保護をしておくと安心です。